tsumikiから生まれた小さなマーケット「もくようマルシェ」。
イオンモール利府店での開催は4回目になります。
今回は、心おどる夏のアイテムや、体にやさしい美味しいお菓子が勢揃い!
マルシェに訪れたお客さんでにぎやかな一日となりました。
当日の出店者はこちら
・けしゴムはんこtom☆(けしごむハンコ)
・Amarachi(アフリカ雑貨・アクセサリー)
・コモノヤ(加賀のゆびぬき・布小物)
・Rotter~(寄せ植え)
・INAGO BALL(陶器)
・Carlotta(レジンアクセサリー)
・LOVEtheSUN(リメイクデニム)*初出店
・COOSE FOODS(焼き菓子)
・Patisserie Hacchi(焼き菓子) *初出店
今回、初出店の2店舗を紹介します。
◆LOVEtheSUN(リメイクデニム・アクセサリー)
デニムやビンテージシーツをリメイクし、小物やバックを制作しています。
気になった生地があればクッションカバーやラグなども裁断し、作品へ生かしています。
その他、子供向けのアクセサリーもあり、幅広い年齢層に合わせた商品ラインナップが魅力です。
◆Patisserie Hacchi(焼き菓子)
菅谷台にお店を構えるHacchi。店主の大橋さんは「普段のおやつとして、日常的に食べてもらいたい」というコンセプトのもと、ほどよい甘さのお菓子をリーズナブルなお値段で提供しています。
今回は「利府町以外のお客さまにもお店を知ってもらいたい、お菓子に対しての想いを伝えたい」と出店しました。
人気の焼き菓子がテーブルいっぱいに並べられ、お客さんとの会話を楽しみながら販売していました。
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そして、今回のもくようマルシェから生まれたコラボは……?
な、なんと…!
コモノヤ(加賀のゆびぬき)×INAGO BALL(陶器)
現在、tsumikiで委託販売を行っている「コモノヤ」さんと、2018年委託販売していた「INAGO BALL」 さんとのコラボレーションです。
コモノヤさんが自身の作品を飾る器を探していたところ、INAGO BALLさんの作品に惹かれこの組み合わせが実現しました。
この日一日だけの限定コラボレーションでしたが、
「2つの作品が合わさることで、光と水という対照をイメージしました」
「青の静かさの中に、赤という動という動きを感じ、改めてお二人の作品に魅了されました」
と、なかなか好評でした。
◎コモノヤさんからINAGO BALLさんへ
作品を飾る変わった器を探していた所、INAGO BALLさんの陶器に出会い、青の色味にひきよせられました。この偶然に出来上がったという器のその造詣に一目惚れしました。
この加賀ゆびぬきは青海波(せいがいは)という伝統柄で、非常に人気があります。INAGO BALLさんの器の青に、赤と黄色の加賀ゆびぬきが映えます。青海波のかちっとした印象と対照的でおもしろいと思いました。
◎INAGO BALLさんから、コモノヤさんへ
コモノヤさんがこれ良いねーと言ってくれて。私も好きなんですこの器。
自然に割れて焼けたものだけど、自分の想像を超える所に、焼き物のおもしろさがあって、器と指ぬきのコラボは違和感もありつつ、その違和が新鮮でした。
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「もくようマルシェ」に出店する方々は、作品のジャンルもいろいろ。年齢もバラバラであるにもかかわらず、おたがいに思ったことを話し、相手からのアドバイスを聞き、さらに良いものを、新しいものを作ろうとする出店者さんばかりです。
相手を尊敬し、作品を尊敬することで生まれる、信頼関係。そしてそこから発展する、人と作品のコラボレーション。つくり手の想いが合わさることで出来上がった1つの作品は、新たな発見を見せてくれるのかもしれません。
これからも新しいコラボレーションが生まれるとよいですね。
…と言っている間に
これは、なんだ?!(笑)
INAGO BALL×Amarachi(アフリカ布小物・アクセサリー)
答えは6/15(土)七ヶ浜町菖蒲田浜で行われる、
浜のマルシェ「びぃいちいち」であきらかに…?!
もくようマルシェが利府を飛び出し、七ヶ浜に出張しますので、ぜひ遊びにきてくださいね。
そして6/20(木)には、
tsumikiを会場に「もくようマルシェvol.20」を開催します。
「もくようマルシェ」は、おかげさまで記念すべき20回目をむかえます。
ぜひ一緒にお祝いしてください!
(tsumikiコーディネーター 大宮紗妃 photo/tsumikiコーディネーター 佐藤陽友)