つみきのキモチvol.10が出来ました!
これまでは、利府町内に全戸配布していました。
今年度からは、町内を中心に隣接する市町村の公共施設やカフェ、店舗などで配布しています。
お近くで見かけたら、ぜひ手に取ってみてくださいね。
もちろん、tsumiki館内にも置いてありますので、必要な方はスタッフにお声がけください。
―今号のラインナップ―
◆特集「空き家の未来をつくる」
2019年4月14日(日)に開催した「空き家活用見本市」のクロストーク。
進行を担当した岩本忠雄さんに、空き家の増加で生じる問題を、関係するデータなどを通しながら、現状と今後の可能性を分析していただきました。
仮想の空き家物件を設定し「「どのように生かし、どんなことができるでしょう?」の問いに、9人の空き家活用実践者たちが提案した、ユニークなアイディアにも注目です。
◆恒例となった利府町のんびりまち歩き
今回の案内人は、利府町在住の芸術家・すがわらじゅんいちさんとスタッフの佐藤陽友です。
利府駅前~ひとめぼれスタジアム宮城までの道のりを、あちこち寄り道しながら歩きました。
いろいろ新たな発見も・・・。
◆十符の里びと10人目:株式会社ティ・ディ・シー社長 赤羽優子さん。
1995年から利府町に本社を移転。独自の部品加工技術が世界に知られている会社です。
最近では、諸惑星探査機「はやぶさ2」の部品にその技術が採用されたというのですから驚きです。
経営者としての考え方や、働き方についてお聞きしました
◆こ・みやげ認定第1号となった「利府梨石鹸」の誕生秘話
委託販売を行う「tsumikiセレクトショップ」に新たに設けられた「こ・みやげ部門」。
認定第1号商品の製造者、kamenoki natural soapの石川洋平さんにお話しをうかがいました。
◆新連載「tsumiki COLUMN」
初回は、tsumikiディレクター桃生和成が、「マーケット飽和時代に出店者が求めれること」についてお話しします。
つみきのキモチは館内で配架しているほか、HPからもご覧いただけます。
⇒つみきのキモチ10
(tsumikiチーフコーディネーター・つきみのキモチ編集長 葛西淳子)