みんなが集まる交流の場 「もくようマルシェvol.21」
ちょっぴり慌ただしい夏休み最後の一週間。
8月22日木曜日「もくようマルシェvol.21」が開催されました。
もくようマルシェに来たら、ゆったり過ごしてもらいたい、お子さんと一緒に楽しく過ごしてもらいたいと、出店者さんたちは、「夏休み特別ワークショップ」を準備してくれました!
ゆったりとした時間が流れる中、出店者さんはお客さんと会話を楽しみ。
お客さんは、各ブースを回って思い思いにワークショップを楽しんでいるようでした。
夏休み特別ワークショップ
・けしゴムはんこtom☆
・コモノヤ
・Carlotta
・Amarachi
組み合わせ自由!アフリカ布でガーランドを作ろう!
Amarachi(アマラチ)さんのワークショップの様子をのぞいてみましょう。
珍しい柄と色合いは、パッと目を奪われます。
アクセサリーや小物作りからスタートし、今は洋服の販売、オーダーなど活動は広がっています。
▲布を使ってもの作りをすると、ハギレがでます。
その貴重なアフリカ布のハギレをさらに生かせないものか?
▲常連の出店者であるコモノヤさんが提案をしてくれた作品がこれ!
※イーネオヤとは、縫い針を使って編むトルコの伝統手芸のひとつであり、結びのレースの一種です。異国のコラボレーションがなんとも美しい仕上がりに。
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地域おこし協力隊とけしゴムはんこtomさん
もくようマルシェには、様々なお客さまが定期的に来館します。
地域おこし協力隊の吉川さんもその一人です。
▲地域おこし協力隊の近江さん(写真左)と吉川さん(写真右)
今年4月、東京から「地域おこし協力隊」として利府町へ移住。梨農家として、奮闘しています。
吉川さんは梨の発信やPR活動、利府町のことや地域のことなど幅広い活動を行っています。
※地域おこし協力隊とは
人口減少や高齢化等の進む地方において、地域外の人材を積極的に受け入れ、地域協力活動を行い、地方の定住・定着をはかり、住民と一緒に地域力の維持・強化を目的とした制度です。
吉川さんは、けしゴムはんこtom☆さんに相談し、オリジナルの梨はんこをオーダーしました。
梨の品種が書かれた、ぷっくりかわいいハンコが出来上がりました。
これからどのように使われるのか、楽しみですね!
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オーダーやワークショップがゆっくり行えるもくようマルシェ。
そして出店者同士の交流の中で生まれる新たな発見。
お互いの信頼関係が成り立っているから、成せる技なのかもしれませんね。
★次の出店は9月1日(日曜日)
「出張もくようマルシェvol.5 」inイオンモール利府
テーマは
「秋の準備をしよう。かわいいもの、おいしいもの」 です。
秋の装いでお待ちしております!