今年は、本作りにチャレンジします!
tsumikiは、今年の11月19日で開館してから丸3年になります。
そこで、これまでtsumikiで起こったさまざまな出来事や、出会った人々とその関わりなど、3年間の軌跡をまとめた『tsumiki book(仮)』を作成することになりました。発行は、2020年3月の予定です。
この本の制作編集には、町民の方々にも関わってもらいたいと考え、10月19日(土)に第1回目の編集会議を行いました。この日は過去にtsumikiのライター塾を受講した方など3名が集まってくれました。
まずは『tsumiki book(仮)』について説明をしたあと、
「どんな本を作りたい?」「どんな本なら読みたい?」とアイディア出しを行いました。
すでに取材・執筆経験をお持ちの3人からは、
「tsumikiの取り組みが、県内でも先駆的な事例であることをアピールしたい」
「tsumikiの利用者の事例や起業した方の事例をしりたい」
「利府で活躍している人にスポットをあてて紹介してほしい」などなど
紙面づくりの参考になる意見があがりました。
本づくりは初めてという方々が多かったのですが、「できることからはじめしたい!」と、意欲的でした。
▲3年間で発行した『つみきのキモチ』vol.1~11をもとに、アイディア出し。
次の編集会議は、11月9日(土)午後1時30分から。
本づくりのようすは随時レポートしていきますので、ときどきHPを覗いてみてください。
(tsumikiチーフコーディネーター 葛西淳子)