2016年11月にtsumikiがオープンしてから、約半年が過ぎました。
これまでの、tsumikiの事業や利用状況を振り返りながら、これからの使い方や活用の仕方などのアイディア出し、意見交換を行なう交流会を、5月31日(水)午前と夜間の2回に分けて開催しました。
日頃からtsumikiを利用している方、「こ・あきない市」に参加した方、今期の委託販売者。そして、なんとなく関心はあったけど、来館する機会がなかった方もあわせて26人の方々が集まりました。
午前の部(10時~12時)の参加者は10人。テーブルを囲んで自己紹介から。
スタッフ佐藤の進行で、話し合いが始まると、
「子どもに優しい、ママたちも気軽に利用できる施設だとうれしい」
「車利用者にとって駐車場が有るのは助かる。その情報を発信することは大事」
「tsumikiの館内に利府エリアのMAPを設置し、来館者のおすすめ場所や情報を書いてもらってはどうか・・・」などなど
利用者の目線での、tsumikiの活用の仕方がいろいろ提案されました。
▲午前の部は、りふレ横丁にあるチャレンジショップM.caféさんのスイーツプレートの試食会もありました。飾り付けや味などの意見や感想は、今後のメニュー開発の参考になりそうです。
夜の部(19時~21時)の参加者は16人。
昼間の参加者とは違った世代、多彩な職種の方々が参加。
まず、レッド コメット インテリジェンス代表佐藤聡明さんによるアイスブレイクから。お題は、「口」に二画足していくつ漢字が作れるか? 集まったメンバーで知恵を出し合い、力を合わせて問題を解いているうちに、いつしか和やかな雰囲気に…
そのあと、3つのグループに分かれてグループワークをしました。
それぞれのグループからは、
「みんなで作った本棚に、『私のおすすめ』の本を代わる代わる展示する」
「利府の地場産品を知るワークショップなど、『食』に関する面白いことを企画する」
「ドローン撮影やyoutuber養成講座、その撮影場所として利用したい」などなど
スタッフだけでは、思いもつかないようなアイディアや、利用者の方々と協力するとすぐにでも出来そうなアイディアまで。tsumikiの可能性が広がる話し合いとなりました。
▲夜の部は、ちょっとおなかが空く時間…tsumikiの委託販売でお馴染みのspicaさんのベーグルとスコーンで一息。
交流会は、これから隔月定期的に開催予定です。この場をとおしてネットワークを広げ、新たな企画やプロジェクトが生まれるきっかけにしていきたいなあと思っています。
利府駅前にできたtaumikiの存在。なんか気になるなあと思っている方も、いつも利用している方も、お気軽にお集まりください。
次回は、7月28日(金)19時~21時を予定しています。
(tsumikiコーディネーター 佐藤陽友)