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こ・あきない塾2019公開講座を開講!1期、2期生による事例報告会を行いました。

9月14日(土)2019年度のこ・あきない塾「公開講座」を開講しました。

こ・あきない塾とは、利府町の地域資源を活かした小商い(スモールビジネス)による起業・創業を支援するための連続講座です。3回目となる今期は、実践的なカリキュラムや相談会を実施しビジネスマインドを持つ方々のネットワークを構築します。

連続講座の開講を前に、 (株)アバンティ代表取締役会長の渡邊智惠子さんを迎え、公開講座を行いました。当日は、起業や小商いに関心のあるかた29名が参加しました。

ゲストの渡邊さんも見守る中、こ・あきない塾の1期、2期生代表者による事例報告会がはじまりました。

 

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報告者:第2期生の鴇田美穂さん
(泉ヶ丘ふもとすずめ農園代表 農園経営/仙台ムビラ教室主宰)

鴇田さんは、2011年以降「泉ヶ丘ふもとすずめ農園」で無農薬のお米づくり、米麹づくり講座の開催、イベント出店などで無農薬米の良さを伝える活動をしています。

報告会では、2018年の塾受講後に取り組んだ活動を中心にお話いただきました。「塾では自分自身と向き合うワークで、自分の好きなことや興味のあることに正直になること、制限をつくらないことを学びました」と鴇田さん。

農園経営と同時に興味があったムビラというジンバブエの民族楽器を習い、実際にジンバブエに行って現地の文化を学びました。「自分の興味に目を向けて取り組んだことで、農園の仕事とのバランスもとれました」と活動を振り返りました。

 

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▲ジンバブエの伝統的な儀式で使われる楽器ムビラの音色を演奏する鴇田さん。「農園の仕事だけでは行き詰まっていたとき、自分の想像する枠の外の体験をすることで得たのもがありました」

 

 

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報告者:鈴木由美子さん
(御朱走松島代表 ウォーキングツアー企画運営)

松島湾沿いのマイナーなスポットを歩くツアーを企画運営している鈴木さん。「地元松島の美しい景色をランニングしたときに楽しかった体験を、みんなでできたらいいなという想いが起業のきっかけになった」と話します。

2017年にこ・あきない塾を受講。2018年に御朱走松島をスタートさせました。受講中に、同じく受講生で利府町のデザイナー吉川襟子さんにHPのデザインを依頼しました。すぐに行動することを塾で学び、それを活かせたことがよかったと振り返ります。「実際に活動してみて直面する課題を、そのつど解決していきながら進んでいます。今後はインバウンドも視野に入れて取り組んでいきます」と報告しました。

 

 

二人の報告を受け、渡邊智惠子さんからコメントをいただきました。

 

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「自分の生業(なりわい)は何なのか、明快にすることが大切だと思います。自分の役割を考え、なぜやりたいかという想いを形にしていく。ときに軌道修正しながら、“自分が人生をかけてやる仕事はこれです!”と言い切って進んでほしいと思います」とエールを送りました。

 

小商い実践者の報告は、参加者のみなさんにもおおいに刺激になったのではないでしょうか。
お二人の今後のさらなる活躍に期待しています!

 

つづいて、渡邊智惠子さんのトークの様子はこちらからどうぞ。→★

 

(コーディネーター 板橋芳理)