「ルピナスケーキカフェ」を開催!
1月9日(土)10日(日)の2日間、利府町花園にお店を構える「レーブ・ド・ルピナス」さんが、生ケーキをtsumikiのカフェで楽しんでもらおうとケーキカフェを主催しました。
今回のケーキカフェの企画は、店主の佐藤和彦さんが長年心に抱いてきたことでした。「カフェをやってみたい」その想いは、コロナ禍を受けて変化があったといいます。
「近年の自然災害やコロナ禍の影響が続く日々を過ごす中、疲れを感じている方が多いのではないかと感じていました。カフェでケーキを食べながらゆっくりとした時間を過ごしていただき、少しでも心が癒されてほしい。そして、tsumikiを利用する方がもっと増えたらいいですよね」
この企画の始まりはこちらから
⇒★ケーキカフェ2日間OPEN!tsumikiでケーキを楽しんで!ルピナス店主の想いを込めて
接客を担当したルピナススタッフの相澤優妃さんも「ワーク利用のお客様にも、お仕事の合間にケーキを食べていただけて嬉しかったです」とにっこり。
今回ショーケースには10種類のケーキが並び、そのうちなんと4種類がこの企画のために用意した限定商品でした。店主佐藤さんの粋なサプライズに「どれにしよう」と悩むお客様が続出しました。
もうひとつのサプライズは、「店主のからのメッセージカード」。佐藤さんと打ち合わせを進めるなかで、佐藤さんの想いをメッセージカードで伝えようということになったのです。
ケーキセットに添えたメッセージカードを読んだお客様からは「ほっこりした気持ちになりました」と感想が寄せられるなど思いがけない反響がありました。
企画を終え後日、佐藤さんに感想をお聞きしました。
「このカフェをきっかけに、花園店を知って買いに来てくれた方もいて嬉しかったです。利府に開業してからこれまで、地域の皆さまに愛されるお菓子を追求し真心こめて製造販売してきて20年目になります。今回の試みで、お客様が求めていることを知るよい機会にもなりました。改めて利府町のケーキ屋ができること、カフェの可能性について考えていきたいです」と佐藤さんは、しっかりと今後を見据えているようです。
2日間とも冬の晴れ間に恵まれ、たくさんのお客様に館内でケーキとドリンクのセットを楽しんでもらうことができました。新型コロナウイルス感染症防止対策として、館内でお召し上がりのお客様には使い捨てのトレーと紙コップでご提供するなど工夫したうえでの実施。また、入口での検温と手指の除菌、館内の換気等、みなさまにご協力いただきましてありがとうございました。
利府町のケーキ屋さんとして、ますます楽しみなレーブ・ド・ルピナス。
これからもどうぞごひいきに。
(tsumikiコーディネーター 板橋芳理)