枯葉が道を彩る秋晴れのもと、11月11日(日)tsumikiにて第6回「こ・あきない市2018秋の陣」を開催しました。強い風の中、280名ほどの方々にお越しいただきました。たくさんのご来場ありがとうございました!
秋の陣のオープニングトークのゲストは、「kamenoki natural soap」の石川洋平さん。
多様な経験を経て今はオーガニック石鹸の製造と販売をしています。
トーク後は出店ブースにも参加。tsumikiとのコラボ商品「利府梨石鹸」も販売しました。
トークの様子はこちらから→★トークゲスト
館内には、町内外から出店者ブース9店舗、スペシャルブース7店舗。 tsumikiセレクトショップから3店舗、屋外にも2店舗が出店し、スタートから販売時間終了まで大盛況となりました!
今回は、これまでのマーケットと比べ男性出店者も多く参加しました。
当日の様子をご紹介します。
朝9時から会場入り
▲お客さまを迎えるため、室内外でブース準備をおこなう出店者の皆さん。
▲店舗ごとにこだわりのディスプレイを仕上げます。
10時にオープニングトークが開始しました。
▲ご自身の多岐に渡った豊かな経験と取り組みを話す「kamenoki natural soap」石川 洋平さん。起業にあたっての踏み込んだ質問にも詳しくお答えくださいました。
11時、販売開始です。
パンやお菓子、コーヒー、乾燥食品、雑貨などバラエティー豊かなお店がスタンバイ。
いっぱいのお客さまといっぱいの笑顔で会場が華やぎました。
▲食品部門で初参加となる「CHOOSE FOODS」さん。8月に工房を構えたばかりで、アレルギーなどで食事制限されている方でも食べられる焼き菓子を販売。「こんなにたくさんの方がいらっしゃるんだ!とびっくりしました」とドキドキしながらも、思わずお客さまとの対話に笑顔が溢れます。
雑貨部門には、スペシャルなブース2店舗が初参加です。
▲仙台市の「cotoe」さんは、手染めの生地花と自然と心に寄った素材を使ったお花のアクセサリーを販売。
▲「unemi」さんは仙台市でこぎん刺しを作っており、生活に馴染むようなものづくりを心がけています。
そして、男性出店者の一人、「木昴房 順」さんのブースにもお客様が、
▲今年度のこ・あきない塾生です。試行錯誤し作り上げた木製の弁当箱や布製の弁当袋を販売。木製のスマホスピーカーは違う木々で組み上げるこだわりを説明してくださいました。
人気のパンの販売は11時〜と13時〜の2回に分けて販売しました。
▲毎回大盛況でお客さまに「もうなくなってしまったんですか?」と残念がられるという「zizo+ベーカリー」さん。「今日は来ていただいたお客さまみんなにご提供するんだ!」とたくさんの焼きたてのパンを並べていました。
屋外のウッドデッキにも
りふレ横丁から「焼き処 笑家」さんと、寄せ植えを取り扱っている「Rötter〜ルッテル〜」さんが出店。
芝生では、子どもたちがゴロゴロしている横で、お父さん、お母さんたちは出店者と談笑していたり、大人も子どもも楽しめるあったかなイベントとなりました。
出店者同士も情報交換、
コーヒーや手作りのお菓子を販売していた「darestore」さんとオーガニック石鹸を販売していた「kamenoki natural soap」さんが、香りトークを展開。
出店者同士のやりとりもあちこちで見られ、みなさんお互いを刺激し合う一日だったようです。
次回は、凛とした冬の空気を残した2月の「こ・あきない市」をお楽しみに!
(tsumiki実習生 東北芸術工科大学 安住菜々子)