こ・あきない塾2019 連続講座 (全5回) スタートしました!
この塾は、利府町の地域資源を活かした小商い(スモールビジネス)による起業・創業を支援するための連続講座です。第3期となる今期は、ビジネスマインドを持つ方々のネットワークを構築します。
連続講座開催に先駆けて、9月14日(土)には、「株式会社アバンティ」の代表取締役会長渡邊智惠子さんを招いて「公開講座」が行われました。
10月2日(水)から始まった連続講座。今期は、4人の受講者を迎えてスタート。
これから、それぞれが自分のライフスタイルに合った、新しい仕事をつくりだしていきます。
塾長は、tsumikiディレクターであり一般社団法人Granny Rideto代表理事の桃生和成さん。
第1回目のテーマ「小商いとは」と題して、講義をしました。
小商いとは、その名の通り「ちいさい商い」のこと。
近年では、本業と別に副業を持つ働き方も増えているといいます。
始めやすく辞めやすいことなど利点も多く、今日の働き方として注目されています。
日本の小商いの歴史をふまえ、今まさに実践されている小商いの事例を紹介しました。
つづけて、自己紹介。
受講生からは、これからやりたいことや、いま困っている課題もでてきました。
その場で質問も飛び交い、今期集まったメンバーがどんなことをやりたいのかじっくり話し合う時間になりました。みなさんのお話を聞くと、共通している課題があることが判明しました。
そこで、まずは自分がどんな状況にいるのか、ワークシートで整理しました。
言葉に書き出すことで、自分の想いが整理されたり意外なことが見えてきたりすることがあります。
次回講座は、「想いを整理する」がテーマ。ここからさらに自分の想いを深堀りしていきます。
これから約2ヶ月間、受講生同士励まし合い切磋琢磨しながら、目標の実現に向けて取り組んでいきます!スタッフも全力でサポートしていきます。よろしくお願いいたします。
※こ・あきない塾公開講座の様子はレポートをご覧ください。
(tsumikiコーディネーター 板橋芳理)