5月29日(金)、tsumikiにてトークイベント「心地よい居場所のつくりかた~まちのたこ焼きやさんの場合~」を開催しました。
今回のゲストは、仙台市若林区連坊で「ゆりあげたこ焼き りり〜あっぷ」を営む佐藤豊さん。店主であるお母さまとともにお店を切り盛りしながら、地元の商店街での活動や外部イベントへの出店などを通じて、飲食をきっかけに多世代が自然と交流する場をつくっています。
イベントでは、豊さんが会社員を辞めてお店の運営に関わるようになった経緯や、コミュニティを拡げながらお店を続けていくうえで大切にしていること、そして地域外にもファンを広げていくための工夫についてお話を伺いました。

ゲストトークの途中にも参加者から自然と質問が寄せられ、会場にはただ話を聴くだけではなく、みんなでおしゃべりをしながら話を深めていくような空気が生まれていました。豊さんの経験談をきっかけに、参加者それぞれの関心や疑問が交わり、今回のテーマである「心地よい居場所」を会場全体で体感できるような時間となりました。

イベントメニュー「タコス」実食!
ゲストトークの後には、りり〜あっぷのイベントメニューであるタコスの試食も実施。実際に食を囲みながら話を聞くことで、まるでお店にいるようなあたたかい雰囲気の中で、参加者同士の会話も自然と生まれていました。



後半は、佐藤さんのお話をきっかけに、参加者も交えながら「心地よい居場所」について考える時間となりました。
なぜ、りり〜あっぷには自然と人が集まるのか。どんな空気があると、またその場所に行きたくなるのか。
そんな問いを、ゲストの経験談や参加者からの質問を行き来しながら、みんなで少しずつ掘り下げていきました。
答えをひとつに決めるのではなく、それぞれの経験や感覚を持ち寄りながら考える時間そのものが、今回のテーマに重なるようなひとときでした。

tsumikiのイベントは、ただ話を聞くだけの場ではありません。地域で活動する人のリアルな声に触れたり、同じような関心を持つ人と出会ったりしながら、自分の「やってみたい」を少しずつ形にしていくきっかけの場でもあります。
これからもtsumikiでは、地域で何かを始めたい人や、新しいつながりを探している人が気軽に参加できるイベントを企画していきます。今回参加できなかった方も、ぜひ次回のイベントでお会いしましょう。