12月9日(日)イオンモール利府にて、「出張もくようマルシェ in イオンモール利府」が開催されました。6月に続き2回目の出店です。その様子はこちらから⇒★
今年初の積雪となった朝。 出店する13ブース16人が早朝から現場に集合し、お店を作り上げていきました。
雑貨や陶器、花など暮らしを彩るアイテムが集まった「出張もくようマルシェ」は、クリスマスアイテムがそろった、賑やかなマルシェとなりました。
今回の出店者はコチラ。
<出店者>
・Rötter〜ルッテル (寄せ植え)
・nocolier (陶器・陶アクセサリー)
・lNAGO BALL(陶器)
・ガトウタチバナ(洋菓子)
・コモノヤ (加賀ゆびぬき・布小物)
・けしゴムはんこtom✩(けしゴムはんこ)
・kira*kira*ange (布小物)
・ALOHINA(アクセサリー)
・Amarachi(アフリカ雑貨・小物・アクセサリー)
・nijiilo(アクセサリー・麻バッグ)
・RAN*MAN(アクセサリー)
・Carlotta(アクセサリー)
・『利府帖』写真集販売ブース
その中から、いくつか店舗をご紹介します。
■nocolierノコリエ 「毎日の暮らし、風景をちょっと楽しくする陶器」をテーマに利府町の工房で、陶器を作っています。「久しぶりの出店で、本当に楽しいです!」と、ノコリエさん。
人気の「めしつぶ碗」には、よーく見ると陶器のごはん粒が!ごはん粒を1粒も残さず食べるように見張っているよ!と言っているよう…。そしてめしつぶ椀は、あっという間にお客さんの元へ。
このように陶器を手にすると、思わずニッコリしてしまう発見が、作品の一つ一つに仕掛けられています。そんな作品に引き寄せられるように、立ち止まるお客さんが後をたちませんでした。
tsumikiの委託販売でも大人気だった梨をイメージした陶器のアクセサリーも、手にするお客さんがたくさん。
来年の干支にちなんだイノシシの置物も大好評でした。
■消しゴムはんこtom☆ もくようマルシェ当初から出店しているのは「消しゴムはんこtom☆」。 tomさんが作る手彫りのはんこは、ほっこりしたイラストや字体が特長。リピーターも多くや口コミで広まり大人気です。
tomさんは、イラストに名前を入れたり、オーダーを受けはんこを彫ったりと、オリジナルのはんこを作ってくれます。
お店には、お正月のアイテムのはんこがたくさん並びました。 年賀状やポチ袋用のはんこは、たちまち完売。 お客さんの『かわいい!』という声がたくさん聞かれました。
「たくさんの人に自分の商品を見てもらって、嬉しい!」とtomさんも、お客さんとの会話にも笑顔がこぼれます。
そしてこの日は、tsumikiの連続講座から生まれた写真集 『利府帖』(税込1,000円)も発売されました。
講座の様子はこちらからご覧ください。
用意した20冊はすべて完売となり、
「今まで作成や販売をしたことがないので、貴重な体験だった!」「頑張って作ってよかった!」と受講生同士も楽しそうに話をしていました。
tsumikiで毎月第3木曜日に開かれる、小さなマーケット『もくようマルシェ』 利府町内外から集まったメンバーで開催しています。
作品にこだわりを持ち、想いをのせて作ることで、お客さんへの説明も熱が入り、想いが伝わるようです。自分の作品が好きだからこそ、自信をもってアピールできる。
アピールできる場所がこれからもっと広がるように、たくさんの人に伝わるように頑張っていきたいと出店者のみなさん。
これからもどんどん進化していく「もくようマルシェ」から、目が離せません。
(tsumikiコーティネーター 大宮紗妃)