ささきしょうたさん(市民シンガー/ヒューマニティーアーティスト)

\CHALLENGER/

 

利府町でチャレンジする人々をご紹介します。
tsumikiを中心として、さまざまな人たちが出合い、結びつき動き出しています。
「利府町民のポテンシャルは高い」という、ささきしょうたさんの“アツイ想い”を伺いました。

 

★ささきしょうたさん

 

音楽をとおして若者たちとともに成長する

 

RIFU ROCK FEST.コーディネーター
市民シンガー/ヒューマニティーアーティスト
ささきしょうたさん

 

利府町在住で介護福祉士として働きながら、市民活動などに関わっているささきさん。さまざまな活動に参加してきた中で、「今、少しずつ自分の考えに変化が起こっている」という。「これまでジャンルがバラバラだった活動を、ひとつの共通するマインドや理念に統一することができるのではないか」と考え、自身を「ヒューマニティー・アーティスト」と名乗り始めた。人の成長する姿や、交流する様子をひとつのアートとして捉え、成長と交流を仕掛けたり促したりすることが「ヒューマニティー・アーティスト」の役割だと語る。

 

名乗り始めたきっかけは、tsumiki交流会で出会った利府町在住アーティストのすがわらじゅんいちさんの一言だった。それは集った人たちに、「利府町のアーティストのささきしょうたさんです」と紹介してくれたこと。その一言で「自分はアーティストでいいんだ」と気付いたという。

 

高校生の頃から、楽器は弾けないがバンド活動を始め、ボーカルを務めてきた。大学生・社会人になって音楽から遠ざかっていたが、2015年頃から音楽活動を再開。作家活動も行う。今年の3月には、利府町の高校生バンドを中心に集め、RIFU R OCK F EST.を主催した。実際にイベントをやってみて、プロジェクトの運営、他者とのコミュニケーション、業種や職種の垣根を越えて若者とともに協働していくことに手応えと難しさを感じている。若者が成長する場を設け、ともに成長していくこと。これこそ「ヒューマニティー・アーティスト」としての活動の第一歩だった。

 

tsumikiができて、同じ町内の熱量のある人と知り合い、自分の活動に変化が起こったように、利府町に住んでいる人たちと町のポテンシャルは高いと感じている。その上で町民同士、新たなつながりが生まれることが、利府町のさらなる可能性を高めていくことだと語る。

 

(取材・文 tsumikiコーディネーター 佐藤陽友)
『つみきのキモチvol.7』掲載(2018・7・13発行)

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